INTERVIEW社員インタビュー

T・Mさん

それぞれの理想のディレクターを目指して。

T・Mさんディレクター

#デジタル事業部

Q1入社してからのキャリアは?

別の印刷会社でのDTPのオペレーターの経験を活かして、2017年から派遣社員としてサクラアルカスに入社。3ヶ月後にはグラフィックデザイナーとして正社員になりました。そろそろ新しい経験がしたいと考えていたとき、デジタル事業部にいってみないかと声をかけられ、2020年にWebデザイナーに転身。グラフィックからWebへのチェンジは自分にとって大きな挑戦でしたが、世の中がDXに向かっていく中で、デジタル事業を通して見えてくる新しい世界には期待しかありませんでした。翌年にはデザイナー職からWebディレクターとなり、東京オフィスの立ち上げも経験しました。現在は東京オフィスで、自身の担当案件だけでなく後輩ディレクターの育成にも取り組んでいます。

前職でオペレーターをしているとき「デザインを依頼する側のことをもっと知りたい」と思い、飲食店の店長をしていた時期があるんです。自分が発注する側の立場を経験して気づいたのは、制作側に求めることは料金やクオリティだけでなく「信頼できること」と「何でも相談できる関係性」でした。その経験を通して、ディレクターとしてクリエイティブで成果を出すこと、そして安心して任せられる信頼関係を築くことが重要だと強く感じています。

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Q2サクラアルカスという
会社の魅力は?

サクラアルカスには、色々なことを経験させてくれる柔軟性があります。例えば「もっとクリエイティブにこだわりたい!」と思った案件の際に上司に相談して、デザインに必要な写真のクオリティを高めるために撮影に同行したり、クライアントをより深く理解するためにヒアリングやプレゼン段階から同行するなど、デザイナーとして制作に関連する幅広い経験ができたことが今の自分に繋がっています。

もう1つは明確な評価制度があるところです。当社は「コンピテンシー評価制度」を導入していて、半年に1度上司と面談のうえ、スキルやキャリアプランに合わせて具体的な行動に落とし込める一人ひとりに合わせた目標を設定。その目標を達成すれば、昇進や昇給が可能です。

また、社内でジョブチェンジができるのも魅力ですね。私はオペレーターからデザイナー、ディレクターへとジョブチェンジして今に至ります。会社からのフォローアップ体制もしっかりしていて、研修や勉強会への参加はもちろん、自分のやりたいことを柔軟に相談できる環境が整っています。今の経験を活かせる仕事をもっと深めていきたい、スキルを伸ばすために新しいことに挑戦したい…など、自分に合わせた働き方を選べるところもサクラアルカスの魅力です。

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Q3ディレクターの
やりがいとは?

「これを実現したい」「こういうアプローチをしたい」という強い想いを持ったお客様も多く、それを受け取り、デザイナーやエンジニアにいかに伝えるかがディレクターの大事な役割の1つ。クライアントから受け取った想いや要望を効果的に伝えるためのデザインはどんなものか、Webサイトの構成やどんな動きをつけるのかを考え、クライアントの想いをうまく翻訳し、整理して進めていきます。

その中でも、"私というディレクターがいるから仕事がスムーズに運ぶことができている"と実感できたときが1番のやりがいです。そうやって信頼関係を築くことで次に繋がる仕事が生まれ、お客様との絆を深めることで2回目、3回目のリピートに繋がる。「また同じメンバーで仕事がしたい」と思ってもらえる関係づくりを大切にしています。「一緒に仕事をしてよかった」とクライアントやチームのみんなに言ってもらえるとうれしいですね。

Web制作の現場は勉強することも成長すべきところも多いです。でもチームやパートナーなどいろんな人と協力しながら大きなことにもチャレンジでき、チャレンジするほど成果の出るやりがいのある仕事です。

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Q4仕事の中で感じる
葛藤や成長は?

似ている案件はあっても同じ仕様のWebサイトはほぼないので、毎回新しい要件を決める難しさに苦労することも多々あります。ですが、1案件ごとに新しい経験ができることの楽しさも大きいです。
どれだけお客様から信頼されるか、社内や外部パートナーから信頼されるか、それによって任される仕事の幅も深さも変わります。たとえ未経験であっても、自分ができることから少しずつ頑張れば成長は自ずとついてくるもの。私の場合も、スキルや知識の深さを意識していたらいつの間にか幅も広がっていたという感じで、「あなたならもっとできる!」という助言を受け大きなプロジェクトに関わることができた、という経験もあります。

Webサイトの構築では、デザインだけでなく機能やシステム面も重要です。デザイナーやエンジニアからこんな表現もある、こんな技術も使えるよとフラットに提案してもらえるようなディレクターになり、ディレクションを一貫して安心して任せられる存在でありたいと思っています。

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Q5今後のビジョンや
挑戦したいことは?

自分の働く姿を通してディレクターのモデルケースを増やしていくこと。どんなことも解決できる、この人に任せたら大丈夫と思ってもらえる"スーパーディレクター"を目指すのか、はたまたプロデューサーを目指してマーケティングやお客様との関係づくりを深めるのか…将来的にはいろんな方向性があると思っています。

現在は、ディレクターとしてこれまで蓄えてきたものをアウトプット・ナレッジ化し、後輩に伝えるという課題に取り組んでいます。また、後輩の課題や評価を見る立場でもあるので、後輩がディレクターとして成長できるようサポートしています。私のアウトプットを通して1人ひとりの成長に役立てたいと思っています。
自分が活躍できる分野や目指す姿を見つけて、その人なりの方法で成長できるように支えになりたいですね。

今はさらなるステップアップに向けて準備を整えながら、機会を大切に、いろんな方向性を模索している段階。自分がチャレンジしたいときにチャレンジできる、それがサクラアルカスです。

Schedule1日のスケジュール

10:00

客先へ直行

お客様の要望のヒアリングやデザインの提案など、客先への訪問もあります
※その日の勤務状況によって、9:00〜11:00の間で始業時間の変更ができます。

12:00

事務所へ戻る

訪問でのヒアリング内容を外部パートナーに手配

13:00

昼休み

会社近くでランチ、上司や同僚と食べに行くことも多いです
東京事務所はビジネス街にあるので、手頃なランチも多く、お店には困りません

14:00

要件定義・資料作成

客先訪問や撮影立会いなどアクティブな仕事だけでなく内勤作業も多いです
メリハリをつけて資料作成などを集中して行います

17:30

チームミーティング

プロデューサーからの案件共有やディレクター同士のスキル共有など
ルーティーンの仕事が少ないので、日々進め方やリスクを共有します

19:00

退社

家に帰って晩ごはんをつくります

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Privateプライベートの紹介

家飲み

もともとは料理好きですが、最近はお酒とおつまみのペアリングにハマっています。好きなウイスキーはボウモアです。

散歩

名古屋にいるときはドライブが好きでしたが、東京に来てからは散歩が好きです。土日は1日30,000歩、街を歩いていろんな発見をしています。

オンラインゲーム

10年以上ずっと好きですが、最近は時間が取れず世界大会の配信を視聴してがまん。